人口4万数千人の小さな町に、10もの老舗の造り酒屋がひしめき合っている。
そんな場所が福島県喜多方市です。
古い街並みが数多く残っており、レトロな風景は若い方々にもどこか懐かしい感覚を与えてくれます。
そんな「レトロの街喜多方」で、ひときわ長い歴史を誇るのが私たち「清川酒造」です。
当主は私で13代目。寛永8年(1631年)創業、東北では2番目、福島県内ではもっとも古くから存在している酒蔵です。
そんな当店のおすすめは、なんといっても「古酒」。
長い時間をかけて熟成された日本酒は、新酒とは全く違う、濃醇で通を唸らせる味へと変化しています。
もちろん新酒もおいてあり、どちらも試飲可能ですのでぜひ両方を試してみて、気に入った方をお持ち帰りください。
古酒の試飲ができるのは珍しいので、ぜひお試しください。
お店に入れば、気さくで情報通な酒屋のオヤジとお酒の話はもちろん歴史、クラシック、そして気球について語り合うこともできます。
来てくれた方との一期一会の出会いを大切にしながら、喜多方の思い出と共に日本酒をお持ち帰り下さい。